松2期25話
前回のシリアスがアバンで一瞬にして失われたのがあまりにもおもしろいですね!!(白目)
いや……というか……死ぬんですね……?「最終回だから死ぬ」っていうのがこう……。それはつまり物語の終焉はイコール登場人物の死だということなのだろうか……。死なないギャグアニメの世界でついに登場人物が死んだわけですが、それは今までのこの世界の否定でありすなわち世界の終焉でもあるんでしょうか……。あ、今ギャグアニメと言ってしまいましたがおそ松さんは自己責任アニメでしたね。最後は生き返ってましたし。なんというか、1期最終回で全員宇宙の塵となって終わったけれど2期で再び物語が始まり登場人物たちが生き返ったことのメタファーであったのかもしれない。すみませんメタファーって言いたかっただけです。
(しかしそう考えると23話のイヤミはこちらへの伏線だったのかもなぁと思ってしまう。あくまでイヤミはこの世界をこの世界たらしめるために行動したというか……。ここで言う行動というのは地獄での話です。諦めかけた6つ子が目撃するのは相変わらず意地汚く生きようとするイヤミの姿なんですよね。それを見て自分たちはまだ童貞だと、「おそ松さん」の6つ子童貞ニートだと思い出すわけですよ)
まぁその辺りは置いておくとして、結局24話でおそ松兄さんがみんなに言いかけたことは明らかになりませんでしたね。地獄に落ちてからは本人もしばらく忘れていたみたいですし。私の中のおそ松兄さん像としては「思い出したけど言わなかった」のではないかなという気がします。現実(生前?)では言おうと思ったのに地獄に落ちてからはそれをやめた。一体どんな内容だったんでしょう。生き返った後にそれを改めて問い質すチョロ松つていうのはめちゃめちゃ妄想しました(笑)。
あと「ここは任せて先に行け!」展開はやっぱり胸が熱くなりましたね……。初代オープニングが流れるのもズルい……。泣いた。チビ太やトト子ちゃんたちが道を切り開いてくれて、最後はF6(の乗るチャントシター)が6つ子を送り出してくれるのは最高ですね。実松が助けてくれるのもよかった(笑)。
最初は「ええええええええ」って感じで始まった最終回でしたが最後はうるっとくるような胸熱展開でとてもよかったです。ありがとう……ありがとう……。せっかく生き返ったのだから3期やったらいいと思う……←
というか松の2期も終わってしまったんですね……。いや終わったのは3月なんですけど。え〜……寂しいですね……。というわけで3期……。
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