レイズ13章

13章クリアしましたがクリアした気が微塵もしません。というかここで終わるな……。いい……リフィル先生の魔鏡とか今いいから……ここで終わるな……。

ゼロスとクラトスが登場するというのはお知らせでわかっていましたが、まさか初っ端からくるとは思わなくて鼻水吹き出しました。「父親の責任を押し付けて〜」って話が出たので思わずガッツポーズ。ありがとう……それでこそ魔剣士……。というかこの様子だとしばらく二人で行動していたみたいですよね。がんばったな〜ゼロス！

虚無の調査に出ていたリフィル先生と合流するのですが、そこに光魔が現れ囲まれてしまいます。ピンチかと思いきや助けに入るのが我らがゼロスくん……！ふぅ〜！ロイドくんのピンチに駆けつける、それがゼロス・ワイルダーって男だぜ！早速の登場（さっきから登場してはいる）ありがとう大好き愛してるぜ〜！

光魔を退けた後は見せたいものがあるというリフィル先生と共に森の奥へ。そこでこの世界の果てに触れます。見えない壁、「アイギスの盾」はイクスたちが具現化したことによって広がり続けているそうです。が、ここで出る話が怖い。一番最初のアイギスの痕跡を辿るとセールンド付近の島々になるそうです。つまり、最初はセールンド付近しか世界がなかった。ほかは全て消滅してしまったんですね。セールンド付近にはオーデンセもあるのですが、オーデンセが含まれていたかはわからない。もしオーデンセが含まれていなかった（オーデンセも消滅していた）ら、セールンドにいたのであろうビクエがオーデンセを具現化したという可能性が出てくる。そうすると今いるイクスとミリーナは（ミリーナは後の話的にどうなんだろう）既に死んだ人間で、それをビクエの具現化によって造り出された存在ということになるわけですね。うわめっちゃ怖い。怖いですよね！？本当の自分はとっくに死んでいて、今いる自分は誰かによって造り出された存在かもしれないんですよ！？なんかちょっとアビスっぽい気もするけど。

（というか、具現化って鏡士の記憶や思いにもよるのだろうから、ビクエが幼馴染みのフィルとイコールだとしたらイクスやミリーナが真っ先に具現化されたのもわからなくはない）

でもそんな不安を吹き飛ばしてくれるのが攻略王ですね。ロイドくんがいてくれて本当によかった……。本当に男前……。きみの言葉にみんなが救われている……。イクスくんまで攻略しやがって……。さすがだぜ……。

この後セールンドへ向かうのですがここからまた怒涛の展開ですねぇ……。な、何が……起きてるんですか……。本当に誰が裏切っていて誰が何を知っているのかさっぱりわかりませんね。というか、レイズって割とイクスにわからないことはプレイヤーにはわからないようになってません？ミリーナが何かを隠していることはわかるけどそれが何かまではイクスにも私にもわからないんですよ……。教えてくれ……。

大陸が大量に具現化されたときにカイウス、シング、セネル、ルカ、ヴェイグのまだ具現化されていない主人公たちの姿が映りましたね！ようやく参戦フラグが……！待ってた……待ってたよ……。

しれっと最後にクラトスも出てきましたね……。ロイドくんが閉じ込められていることに気づいて助けにきたのかな……。さすがパパ……。会わずに行ってしまいましたが。ゼロスがクラトスを追いかけていきましたが、あれは追いかけるという体をとりつつ合流するんでしょうね。

で、最後の最後にゲフィオン様の仮面が外れ（ここイクスの鏡精であるコーキスがゲフィオン様の仮面を外したっていうのをなんか覚えておきたい）、素顔が明らかになるわけですがなんとその顔はミリーナにそっくりだそうで……。え、あ〜そういう……いやどういう……。っていうか本当ここで終わるなって感じですよね……。てっきり13章で全てが明らかになると思ったじゃないですか……。全然明らかにならないじゃないですか……。いやもう困惑しまくりですわ……。まさしく「真実の行方」とは……。

ちょっと長くなってしまったので考察っぽいのは（書けそうなら）また別に書こうと思います。感想はとりあえずこんな感じで。早く14章ください……。