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ロイドの居る人生

レイズ2章9部 でクラトスを説得するロイドくんを見て、ロイドくんと出会えてよかったなぁって思いました(私が)。
2章9部の「希望が無いから逃げたくなるんだろ?希望があれば逃げたくならないんだろ」(要約)とか、「生きるのは息を吸って吐くだけだ」とか。いいなぁ、好きだなぁって思いました。
 
ロイドくんは愚直な程に真っ直ぐで、それ故理想論とか綺麗事のように聞こえることもあるのだけど、でもその真っ直ぐさに救われる人は多いと思うんですよね。TOS本編でもいろいろな人が救われていますが、現実世界のプレイヤー達もロイドくんの言葉に救われているんじゃないかなって思いました。私達にも本当に真っ直ぐ届いてきてしまう。すごい子だなぁと思いました。好きです。
 
「出会えてよかった」と冒頭で書きましたが、別に実際にロイド・アーヴィングと私が会ったことはないんですよね。向こうはこっちを知らないので。せっかくなら本当に会いたかったなぁとさえ思います。私個人に向けてはどんなこと言ってくれるのかなって。何か言ってもらいたいなって思いました。
でも実際に会ったことがないとは言え、ロイド・アーヴィングという存在に出会ったことは本当だし、私の人生の中にロイド・アーヴィングは居るんですよね。よく人生は道に例えられますけど(結婚式のスピーチか)、私の人生という名の道に確実にロイドくんは立ってるんですよね。人生の中にロイドが居る。ロイド・アーヴィングという存在に出会えて、彼が自分の人生の中に居てよかったなって思いました。

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父への甘え

ゼロスくんってクラトスに対しては割とストレートに嫌い嫌い言うじゃないですか。態度にもだいぶ出しますし。これよく考えたら一種の「甘え」でもあるのかなぁと思いました。自分の感情をぶつけられる、相手がそれを受け止めてくれる(クラトスはスルーしてるって感じですが)のは相手に甘えているようなものではないかなと思うんですよ。本来ゼロスくんがそういう感情をぶつけたかった相手であるゼロスくんの父親はもういないんですよね。そこに自分の父親と同じようなことをしている男が現れたからそいつに(自分の父親にぶつけられなかった)感情をぶつけている。代償行為というかなんというか、ある意味クラトスに父親を重ねてるんですよね。自分の父親と似たことをしていて、それで息子(ロイド)が苦しむ姿を見るのが嫌だみたいなこともあるのかもしれませんが。

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天使は時をかけたのか

「ミトスはエターナルソードを使って時間を飛んだことがあるのか」が本日の議題です。
先に私的な結論を述べますが、時間を飛んだことはないと思います。それができたら姉さまが亡くなる前に戻ればいいだけですからね。わざわざ4000年もかけて新しい器を作る必要なんてないですよ(結果的に4000年かかっただけで実際4000年もかかることを見越していたかはわかりませんが)。
姉さまを助けると決めた時点でオリジンからは見離されただろうから、だから時間を飛ぶためにエターナルソードを使うことはできなかったのではないでしょうか。ただ、オリジンに見離されても世界の分離とデリス・カーラーンを繋ぎ止めることができていますが、それはオリジンを封印して黙らせたからですかね。(この辺りの詳細は『贖罪のクラトス』参照)
そもそも「過去に戻って歴史を変える」ことって基本的に「よくないこと」とされるじゃないですか。だからどちらにせよオリジンも過去に戻ることで姉さまを救おうとするのは良しとしなかったでしょうし、それがわかっていたからデリス・カーラーンのマナを姉さまに注ぎ続けその間に新しい器を見つけるっていう方法をミトスはとったんでしょうね。

(関係ないのですが、今『贖罪のクラトス』読んでいたらクラトスがミトスに「信じていいんだよね」って言われていてうわってなりました……。ミトスとロイドが同じことを言っていて、クラトスとゼロスが同じことを言われていたんですね……。うわっ)

だからレイズにおけるシンフォニア大陸の「時間に干渉する存在」というのはミトスもしくはロイドがエターナルソードで時間を飛んだことがある、ということではないんでしょう。以前(レイズ9章前編)も言ったとおり、ミトスやクラトスたちが天使化することで本来ならあり得ないほどの長い時間を生きていることを指すんだろうなと思います。それで言うなら16年間時が止まっていたプレセアも含まれるかもしれませんが(でも「時が止まっていた」というと「時間に干渉した」って感じがあまりしなくなるんですよね。先に出た「時間に干渉」する存在がカイルとリアラというタイムリープ組だったからそう感じるのかもしれないです)。

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輝石の色

アスタリア新章のコレットちゃんの輝石の色が普段のコレットちゃんのものと違いますが、そもそもクルシスの輝石の色って何か意味があるんですかね。ロイドくんを見てると羽の色と一緒なのかなって思いますがゼロスくんは違うんですよね。輝石が緑(普段つけてる赤いのはエクスフィア)で羽が金なので 。コレットちゃんは輝石が赤で羽がピンクなので似てるといえば似てると言えなくもないかもですが。

そもそもロイドくんのエクスフィアは特別なのでコレットやゼロスのものとは違うのかもしれないですけどね。というかロイドくんの羽の色に関しては『父親譲り』って考えるのが妥当なのかな。それでいくと羽の色は遺伝になるのか。あ、天使の羽ってマナですもんね。生命の源。生命の源なら親譲りでも不思議ではないかなぁ。


(マナが遺伝に左右されるならマーテルの器はミトスの子孫にすればよかったのではって気もしなくはないんですけどどうなんですかね。単純に血筋が近ければマナも近いってわけでもないのかな。いや元々神子の家系にミトスの血を入れていたのかもしれないけど。TOIのグリゴリみたいに。)

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個人的には、

ゼロスが幸せにするのがしいな
ゼロスと幸せになるのがセレス
ゼロスを幸せにするのがロイド

だと思っています。あと

分かち合うのがコレット

かな。分かち合うのは幸せってより痛みって感じですかね。でも辛いことと一緒に嬉しいことも分かち合うんじゃないかなと思います。世界でたった二人の神子だから。


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