馴れ初め
推しカプがどのタイミングで相手を好きになったのかを考えるのが好きです。要するに馴れ初めですが、互いをいつ好きになっていつそれを自覚しいつ二人が思いを通じ合わせたのかを考えるのが好きです。
そこを(ちゃんと言語化できるかはさておき)明らかにしないと自分の中でカップリング判定を出せないっていうのもありますが。根拠みたいなものですね。なんでこの二人がくっつくのかという根拠。BLみたいな非公式カプだとなおさらですね。
そこを(ちゃんと言語化できるかはさておき)明らかにしないと自分の中でカップリング判定を出せないっていうのもありますが。根拠みたいなものですね。なんでこの二人がくっつくのかという根拠。BLみたいな非公式カプだとなおさらですね。
そんなわけで、最近の推しカプで考えてみました(笑)
【アレゼファ】
ゼファーがアレンを好きになったタイミングはまぁわかりやすいですよね。初任務時の助けられた時でしょう。
逆にアレンがわかりにくいんですよねー。明確なタイミングがあるわけではなく、思いの積み重ねがあって、ある日その積み重なった思いの大きさに気づくタイプかなと思います。
アレゼファはサラとカナに出会う前に成立していないと、アレサラ/ゼファカナルートに入ってしまってその後もカップリングとしては成立しないイメージなので、アレンがゼファーへの思いを自覚するのもサラとカナに出会う前になるのではないかなと思ってます。そうするとあまり大きな契機ってなさそうなんですよね。二人(もしくはリッピも含めて三人)で過ごしている中の、なんてことないふとしたきっかけで自覚することになりそう。アレンさんは自覚さえすればまっしぐらだと思うので、そこからは展開が早くなるんじゃないかなと思います(笑)
【幽桑】
こいつらは本当にわかりません……(笑)。好きになったタイミングっていうのはお互いに無いと思うんですよね。強いて言うなら桑原は幽助に名前を覚えてもらえたときかなぁ。
というか、そもそも幽桑は相手のこと好きだとかそういう認識じゃないと思うんですよね。生きてそこにいるのが当たり前で、その命が第三者によって散らされるのは許さない。恋とか愛とかではなく相手の命に対する傲慢とも言えるような執着だと思うんです。傍から見たら異常かもしれない。でも当人達は全くそんなこと思ってないイメージですね。互いにそれが当然だと思ってそう。
いつからその異常な執着を抱えるかはわかりませんが、それに気がつくのはどちらも相手が死んだときなんですよね。失ってから気づくってやつだと思います。
【炭善】
炭善は互いを好きになるの早いと思います。十中八九、鼓の屋敷のときです。
善逸は炭治郎の音を聞いた時点で大体落ちてると思います(笑)。善逸って切羽詰まってるときはあまり音を聞いてはいなさそうなので、ちゃんと聞いたのは鼓の屋敷に向かう途中のおにぎり食べてるときかなって思います。改めて「泣きたくなるような優しい音」を聞いて、信頼できるやつだと思ったんでしょうね。この時点だと恋かはわかりませんが、きっかけとしてはここじゃないかと思います。ほぼ一目惚れですね。
炭治郎はもちろん善逸が「命より大事なもの」を守ってくれたとき、ですね。ただ実感するのはもうちょっと後かなって思います。鬼である禰豆子に対する反応って、伊之助や柱たちの方が正しいんですよ。鬼は滅殺するべきものなので。だから禰豆子に対してはそういう反応が普通なのに、炭治郎が「命より大事なもの」だと言ったからという理由で守ってくれた善逸の存在が、後々じわじわと炭治郎の中で大きくなるんじゃないかなと思います。
なるべく簡潔にまとめようとサラサラッと書いてみましたが、楽しいですねこれ!(笑)
他のカップリングで書いてみてもおもしろそうだなぁ。また気が向いたらやりたいです。
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