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TOLink蒼紅の御使い編

TOLink蒼紅の御使い編クリアしました。

なんとなくそんな気はしていたけど最初は回想編でしたね。ゼファーとアレンがカナやサラにせがまれて、出会った頃の話をしたときのお話。それで前回出てきた、ゼファーの目の下にある「治さなかった傷」のエピソードが語られます。ゼファーって最初あんまりアレンのことを信用していなかったみたいですね。初めての任務でアレンの力を頼らず独断専行したら怪我を負い、そこをアレンに助けられてアレンのことを認めるようになったようで。その前の老人を助けるところとか、魔獣を見ても動じないところとかも含めてでしょうけど。
回想編が終わると現代に戻って遂にリリウム戦ですよ。また焦らされるんだろうなーと思っていたので心の準備が出来ていませんでした……ひえ……。リリウムの中にちゃんと「ゼファー」が残っていたんだなということにちょっと安心しました。ちゃんとゼファーは残っていたのだけれど、ニーズヘッグの術によって「カナを助けたい」という思いだけが強く刻み込まれていたわけですね。カナに光を与えるためなら他の奴は殺しても構わない、みたいな。その部分ばかりが強調されてたんですよね。一度は主人公の説得に応じそうになるのですが、ニーズヘッグの術が発動し、結局は戦うことに。しっかし強かったですねー。これで終わるぞーと思ってもHP残っていて、しかも回復してきますからね。あとちょっとで勝てたのにー状態でした。そしてセリフがなかなかつらいですね……。ゼファーの中でもニーズヘッグに抗っていたんだろうなというのがわかりました。
ゼファー戦に勝利すると、ニーズヘッグから解き放たれたゼファーとの会話が。あぁちゃんと帰って来られるんだと思いました。これまでの展開が怒濤の鬱展開だったのでニーズヘッグと一緒に消滅でもするんじゃないかと思ってたんですけど、ちゃんと帰って来られてよかったです……。でもニーズヘッグは早く消滅してください。この後消滅させにいくんですけどね。後から来てくれると信じてゼファーをその場に残し、主人公たちはニーズヘッグの中へというところでTo be continuedでした。次でラスボス戦になるんでしょうか。

今回からアレンのボイスが実装されましたがいちいちイケボですね、ドキドキします。こりゃサラちゃんをあすなろ抱きもしますわという感じ。アレンの立ち絵も出るようになりましたが、ゼファー視点の回想から始まるからアレンの姿が見えて声も聞こえるってことなんですかね。

御使い編とだけあってアレンとゼファーがメインのお話でした。そして今回ようやく、ようやくゼファーを救えたんですよね……。今度はカナを救って、“みんな”であの日に帰りましょう……。


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