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TOZ-X18話

TOZ-X18話見ました。

コナン王子は憑魔と化していたようでロゼに襲いかかってきます。なんとか追い詰めるもののとどめは刺せず、ロゼはスッキリしない模様。
前回同様「悪人なら殺してもいいのか、殺していい人間は存在するのか」ってところがミソなんですかね。というよりは「殺されなければならない人間は存在する」ということを信じてきたロゼが、人の負の感情から穢れが生まれていることを知り自分のやってきたことは意味があったのか思い悩む、ってとこですかね。「遠くの理想より目の前の正義」を信じてきたわけですが、弱者を虐げる者たちを殺したところで災厄の時代である今の世の中を根本的に解決するには至っていなかった、ってわかったんですよね。でも多くの人は穢れの存在自体も知らないわけなので、(方法はともあれ)なんとかしようとしていたことは確かなのではというような気もするようなしないような。

ところで風の傭兵団の団長の声がまさかのリーガルさんで、風の傭兵団が一気にレザレノカンパニーになったなって思いました(?)

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