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ヘブバン×AB!コラボイベ「コスモスが咲き続けた場所」

ヘブバン1周年おめでとうございます!
記念すべき1周年イベントはなんとなんとあのAngel Beats!とのコラボ!!
AB!好きでヘブバンもやっている者としては嬉しすぎますね!!ここ数日ツイッターで暴れまくってしまいました(笑)
 
さてこのコラボでは、AB!からかなで、ゆり、入江の三人が実装されています。
ゆりっぺは10日ログインすると確定ガシャチケが貰えます。みゆきちはイベントの交換所報酬になっているので、ガシャでかなでちゃんを引けば全員揃うというわけですね。
三人とも全体攻撃やバフ、デバフ、回復持ちなのでかなり使い勝手はいいんじゃないかと思います。このコラボをきっかけに始める初心者さんはゲットしておいて損はないのではないでしょうか。
私も20連目で無事にかなでちゃんをゲットしました!よ、よかった〜。10連でコラボキャラが全く出なかったのでヒヤヒヤしました。
イベントストーリーもクリアしたのでみゆきちも無事にゲットです。
 
ゆりっぺも早くほしいよ〜
 
今回のイベントはだーまえ書き下ろしのストーリーも収録されており、31Aと戦線の共闘と共に、みゆきちの過去が描かれています。
ストーリーは、目覚めたら謎の地下空間(ギルド)にいた茅森たち31Aが、同じく地下にいたゆりっぺたち三人と出会い、共に地上を目指すところから始まります。
AB!世界にあるはずのギルドに、ヘブバン世界のキャンサーがおり、なぜか電子軍人手帳を持っていたゆりっぺたちもセラフを召喚して戦うことになります。
二つの世界が混ざり合うこの不思議な現象にみゆきちの過去が関わっているようで、それが徐々に明かされていきます。
※長いので感想はたたみます

めちゃくちゃ……いやもうくちゃくちゃよかったです……!!
 
序盤の大喜利ネタはさすがでしたね。あの次回予告演出はずるすぎる……。
自虐ネタにも笑ってしまいました。だーまえはどういうテンションでこれを書いたんだ……?(笑)
この大喜利も含めてギルド内のトラップは戦線メンバーに由来したものだったわけですが、大山くん、日向くん、椎名さんが由来な辺り、戦線初期メンに由来しているのがまたいいですよね……。ゆりっぺの愛で具現化したのかな……。ギルドといえばチャーにも関係してますし。の、野田……きみも頑張れ………。
 
このコラボに選出された三人は、死後の世界を卒業した後も少し心残りがあった三人だったわけなのですが、いやまさかあの卒業後からコラボに登場するなんて夢にも思わないじゃないですか……。
ゆりっぺの心残りが卒業式で言っていた「かなでちゃんにいろいろなことを教えてあげたかった」なのもいいですよね……。ここをこういう形で回収してくれたのがすごく嬉しかったです。
全体的にゆりっぺがゆりっぺでよかった。リーダーの頃のゆりっぺもただの女の子に戻ったゆりっぺも見れてお得感がありました(みゆきちのことがあるので割とリーダーしてた頃の感じの方が強かったですが)。キャラコメゆりっぺも見たかったです(笑)
ゆりっぺめちゃくちゃ好きだな……と改めて思いました。私が野田だったのかもしれない……(?)
 
そしてメインとなるみゆきちの過去についても明かされていくのですが、めちゃくちゃ泣きました。えぇもうシンプルに号泣。めちゃくちゃよかったです。
この……こんなシナリオを2023年にもなって見ることができていいんですか……?という感じです。
Angel Beats!って放送してたの2010年なんですよ……えっ、13年前……?(動揺)
みゆきちの過去の話って、アニメ本編にもコミカライズにも出てなかったんですよ(コミカライズでは少し触れられていますが)
それが……こんな……13年も経ってから……こんな最高の演出で見られるなんて……いいんですか……?生きててよかった……。
 
みゆきちがひたすらいい子なのがよかったです。それゆえにしんどくもあるのですが。
「失っても、苦しくても、前を見て生きていく」というのは、割とだーまえの作風というか他の作品にも見られるテーマだと思うのですが、それがこの話にも表れていましたね。他作品だと遺される側の視点が多いと思うのですが(AB!も主人公の音無くんは遺される側ですね)、遺していってしまう側の視点というのは新鮮でもありました。かつ、遺していってしまう側も前に進むというテーマなのがいいですね。
(みゆきちの場合は遺す側であると同時に、大人になっていくみんなに置いて行かれる側でもありますが)
遺す側にも遺される側にもしんどいお話ではあったのですが、最後にはそれぞれ死と向き合って前に進んでいけるという光のあるお話だったなと思います。みゆきちがすごく優しい子というのもあって、温かく優しいストーリーになっていました。みゆきちのことがとても好きになりました。
 
結局なんでセラフ隊員たちを死後の世界に巻き込むことができたのかとか、気合いで現世に行けたのかとか、ゆりっぺたちはその後どうなったのかとかは謎でしたが……(笑)
セラフ隊員たちを巻き込めた理由はまぁわかるんですけど、だとしても現世にある基地に行けた理由は謎ですよね。ななみんと司令が戦線メンバーの存在をスルーしている辺り、何かあるのかもしれませんが。何か知っているからあえてスルーしていたとかね。
トロピカルイベを見る限り、あの世界ってリトバスでいう虚構世界的なものは存在し得るので、今回もそんな感じだったのかもしれないですし。
 
あとやっぱり曲が良かったですね〜!!
AB!世界にいる間はAB!の曲で、ヘブバン世界にいる間はヘブバン曲なのも細かくていいですね。
BGMが懐かしすぎてもうそれだけで泣きそうでした。
 
ガルデモの曲を聞きながら戦闘できるのもよかったですね。
(ABOW(かつてあったAB!のソシャゲ)の時に全く同じ感想を言った気がする(笑))
ヘブバンあるあるではありますが、曲を聞いちゃってなかなか先に進めませんでした。全曲フルで収録されているのもすごい。
Run with Wolvesが入っていたのにも驚きました。アニメでは使われていない曲だったのでびっくりしましたが、2期ガルデモの中で一番好きな曲なので嬉しかったです。
あとはやっぱり一番の宝物はずるいですよね〜!?終盤にインストで使われていたのもやばかったのですが、最後にスタッフロールでボーカル付きが流れてウワーってなりました。当時の感動なんかも一緒に甦ってきて、AB!ってやっぱいい作品だな……好きだな……と思いました。こうやってまたAB!に触れることができて本当に嬉しいです。ありがとう……。
 
にしても本当によかったですねこのコラボ……。
別人とかそっくりさんとかパラレルワールドでなく、ちゃんとそれぞれの原作のキャラたちが原作の設定そのままでコラボしているからすごいですね。クロスオーバーでありながら、どちらの作品の世界観もキャラも損なっていないのが本当にすごい。なかなか見られるものじゃないですよこういうコラボ。
というか、みゆきちの「死んでから死後の世界の学園に行くまでの記憶」の話をこのヘブバンでやるっていうのが……そもそも……あれですよね……。いいですね……。ここでやるべくしてやったといっても過言ではないのかもしれない(ここでLight Yearsを流す)
ヘブバンとしてもAB!としても意味のあるコラボだったのではないかなと思います。
みゆきちの過去が明かされるので、AB!好きな方にはぜひやってもらいたいですね。それはそれとして2nd Beat!はいつ出るんですか。

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