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前衛的なクソゲーRPGⅢ

というわけでⅢもクリアしました。Ⅰ感想 Ⅱ感想
今回はなんと現代の高校から物語がスタートします。しかも主人公の名前はパリピではなくパリ夫です。もしや続編ではないのかと最初思ったのですが、見覚えのある地名やどこか見覚えのある人々が出てくるんですよね……。終盤でその秘密が明らかになるのですが、そこで鳥肌が立ちました。そういうの大好きです……。これはいい続編ですよ……。最終決戦の演出もよかったですね。思わず泣いてしまいました。く、くそ……クソゲーに泣かされるとは思ってなかったぜ……。なんだかんだちゃんとRPGらしいストーリーをしているんですよね……。く、くそ……クソゲーなのに……。
 
Ⅱはパーティーメンバーが多いのですが、Ⅲは再び四人パーティーでした。主人公とヒロインは今までと似たようなスキルを覚える高校生なのですが、他の二人が攻撃・支援魔法が使える寿司職人と魔法は全く使えないアタッカーの大学院生というこれまた異色メンバーでした。でもかなりバランスはよかったのではないかと思います。支援と回復をJKと寿司職人に任せつつ勇者と院生で殴ってました。大学院生ってあんなに強いものなんですね。いやー知らなかったなぁ(あんなに強い大学院生は小松だけだよ)。終盤でJKも強力な最終魔法を覚えますけどね。発動条件がちょっと厳しいので連発はできないのですが最終魔法でちぢれ毛を蹴散らすのは爽快でした。
 
一日で一作終わるくらいのボリューム(プレイ時間目安が全て5〜6時間)なのもあって、シリーズを通してサクサク進めることができました。クソゲーを名乗ってはいますがゲームとしての作りはよかったと思います。まぁモブやセリフ回しのクセは強めですけどね!(笑)
本編?は今のところⅢまでなのでこれでひとまず全てクリアですね。外伝が二作あるので今度はそちらもやっていこうと思います。

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