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レイズ3部2章

3部2章もクリアしました。
感想メモはこちら
 
今回は「前の世界」「眼鏡の裏切り?」「エミルオーバーレイ」の3本立てでした

「前の世界」
前回ミリーナの仮想鏡界が崩壊しそうになったところを、イクスとフィルの力でアジト島として具現化しました。仮想鏡界が崩壊しそうになったのはこの世界の根幹に関わることに何かが起きたからではないかという話だったのですが、ヴィクトルからそれについて明かされます。
ヴィクトルからは精霊の封印地で起きた出来事が語られるのですが、さらにこの世界の始まりについても明らかになります。いやー、なんかマトリョーシカみたいですね?ティル・ナ・ノーグはそもそもニーベルングという世界の人間が創造した箱庭の世界だったようです。前章でこの世界の歴史について振り返りがありましたが、あれは全て箱庭の世界を箱庭の住人が作り替えていたという話になるわけですね。レイズのこういう底知れない設定を隠し持っているところはすごいと思います。
 
「眼鏡の裏切り?」
眼鏡はあの陰険鬼畜ロン毛眼鏡ですね。今回はカーリャだけでなくユーリやラタトスクにもボロクソ言われてて笑ってしまいました。いやあれでもあの眼鏡は裏切らない眼鏡なんですけどね……。
その眼鏡が何やら不穏な行動をしていたわけですが、なんと誰にも言わずに帝国内へとスパイを放っていたことが明らかになります。しかもそのスパイがあのデクスくんという……。そういえばデクスくんってTOS-R本編でも工作員のような感じだったと思うので、あぁ見えてこういうのは得意なんだと思いますけどね。しかし誰にも言わずにスパイを使っていた辺り大佐が陰険であることには違いない。最後もなかなかキレッキレでしたしね……。大佐のことなので何か考えはあるのでしょうが。
 
「エミルオーバーレイ」
「浄玻璃が〜」って言ってたからこれオーバーレイですよね?エミルがリヒターと戦ってオーバーレイを習得しました。この辺り完全にTOS-R本編みたいな感じでしたが、い、いいんですかこれ……!?「君が僕でよかった」まで出てきたので「うわー!」ってなりました。い、いいんですかこれ……!?
しかしTOS-R本編と違うのはここにアステルがいるってことですよね。アステルにはラタトスクと会ったときの記憶はないそうですが、なんとなく察してはいたようです。ここなかなか辛い。リヒターがアステルに言うわけもないですし、アステルも気づいていながらここまで黙っていたんでしょう。アステルが気づいていたことを知ったリヒターはどう思ったのでしょう。
などとしんどくなっていたら最後の最後で眼鏡がやりやがったわけですが、これが何をもたらすのでしょうか。さっきも言いましたが、大佐には何かが考えがあるはずなので、次回で真意が明かされそうですね。

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