気がついたら3月末ぐらいに出ていたらしいです。4月に読んで5月に感想書きます（笑）。
前巻に引き続き、ひさ子の話から始まりましたねー。過去話が明かされました。
家族に勧められて音楽を始めたひさ子ですが、それって家族から逃げて音楽を始めた岩沢と対象的だなぁと思いました……。あと岩沢さんは一人で音楽をやっていましたが、ひさ子さんは常にボーカルを探していたわけなのでそういうところも対象的ですね。出会ったのは死後の世界でですが、二人の出会いは運命的なものだったんですねぇ……。
ひさ子の過去話の後はユイが登場し、アニメ4話分に突入しました。アニメ準拠で結構きっちりやってますね。次巻まで続きますし。やはり野球回は重要ということか……。
とはいえアニメと違って野田くんがちょいちょいおかしいです。いや野田くんはいつもおかしいんですけど(失礼)、おかしいのベクトルが違いました。野田くんは音無くんのことをライバルだと思っているみたいですけど、そのライバルが自分のことを素直に褒めてくるのでなんだかむず痒いんでしょうか。正直とてもかわいいですね。とても音野ですね。日向編の後に野田編きたりするのかなー（次だとテスト回だけど……）。
あと松下五段がこの時点で痩せて山から帰ってきてる辺りもアニメと違うんですよね。この後痩せたまま続くのかな（笑）。
それから、卒業した人から貰った手紙をかなでちゃんが音無くんに貸してましたね。かなでちゃんへの手紙の内容は感謝ばかりっていうのが……こう……いいですね……。人から感謝を言われ続けてきたかなでちゃんの感謝を言いたい相手は……という……。1話の(刺した)時点でかなでちゃんにはわかっているので、だからこそ音無くんに記憶を取り戻してもらいたいっていうのはあるのかもしれないですね。
最後のおまけ漫画の日ユイもかわいかったですね……。お前ら相手のことそんな風に思ってるのか……。
次巻はアニメ4話分が終わりそうですし楽しみですね……。日ユイ的にも音日的にも……。
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