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魂の補填

三部でカナが守護の盾でアレンサラリッピ(倒れたサラに術をかけている)をかばったときに、三人の魂の中に女神の力が紛れこんだそうなんですけど(ちなみにリリウムが三人の命を狙っていたのはこの女神の力を彼らの魂から取り出すため)、それって魂が欠けていたから紛れこんだんですかね。アレンとリッピはサラちゃんの欠けた魂を繋ぐために術を使ったわけですけども、欠けて無くなった分自体は戻らないじゃないですか( 欠けた魂の行方 参照)。
数学(というか算数)ができないド文系なので説明が下手くそで申し訳ないのですが、一人分の魂が通常100%だとしますね。サラちゃんの魂がニーズヘッグに60%(数字自体は適当)喰われたとするじゃないですか。サラちゃんの残りは40%。その40%を補うためにアレンとリッピがそれぞれ20%ずつ自分の魂を渡すとします。そうすると全員80%になるんですね。でも本来は100%なんですよ。全員20%ずつ足りない。その足りない20%分に女神の力が入って100%にしてくれたのかもしれないですね。
まぁどこかでレオーネ様がアレンの魂を「不自然な形」とかなんとか言っていたので100%にはなっていないのかもしれないのですが。
あの術自体、女神の力が入り込んだことで成功した可能性もあるかもしれないのではと思いました。

(9/27追記)
というかシーン再生で見返していたら本編でそう言ってますね!?「優しい術だった」そうです。カナちゃん……うう……。

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