ビバマガ夏号のTOLinkシナリオライターインタビュー記事の話。
インタビュー記事はこれまでも載ってましたがこの号の記事がいろいろ突き刺さったのでシナリオクリアした今改めてガッツリ感想書かせてくれ。
何が突き刺さったってゼファーとサラ、アレンとカナが似てるって話ですよ。ゼファーはほとんど全てのことができるけど一番大事なところで失敗する人で、それに対してアレンは普通の人たけど大事なところは絶対に外さないっていう。御使い組の対比よ……。カナもアレンと同じタイプですね。普段はそんなにすごい子なわけではないけれど大事なところは落とさない。サラは普通の女の子ですがそれを努力でカバーしていくタイプだそうで。ゼファー&カナ、アレン&サラでバランスがとれるようになってるんだなぁ……と思いました。御使い組が後衛で女の子ズが前衛なので戦闘的にもバランス取れてるんでしょうね。
あとゼファーがカナのことをどう思ってるかに関してはゼファー役のN村さんの名演を聴いてください、っていうのもいいですね……。ゼファーの演技にはゼファーがカナをどう思っているかが詰まっているんですね……。私の印象だとゼファーのカナに対する口調ってとても優しく聞こえます。先述の話も含めて、ゼファーはカナに憧れとか尊敬を抱いているのではないかなと思いました。小さな女の子だけど大事なところは絶対に外さないすごい子だな、みたいな。だからこいつには笑っていきていてほしい、世界にとって必要なのはカナみたいな奴だから、とか。（なんとなくゼファーって自己評価低そうというか自分のこと過小評価してそうな感じがします。カナたちからしたら当然そんなことはなくてゼファーも必要なのだけど、本人はそう思ってなさそう。ネガティブとまではいかないけど自分に自信がない感じ。自分のことがわかってないとも言うかな。"みんな"に自分を含まないあたりからそういうのを感じる）
あとリッピの話も忘れてはいけない。マスコットキャラみたいな感じあるけどリッピもちゃんと同じ立場の仲間なんだよな……。「忠誠心の高い騎士」だから仲間たちのことちゃんと考えてるし自分もみんなと一緒にいたいって思ってるんですよね。リッピの秘奥義ほしいなぁ。ゼファーも操作キャラ（という表現でいいのかわからないけど）として登場したしアレンも使えるようにならないかなぁ。
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