忍者ブログ

[PR]

×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

逃げたっていい

霊幻新隆のすごいところは「嫌なときは逃げたっていい」ってはっきり言えるところだと思うんですよね。そうなんですよ、嫌なときは逃げたっていいんですよ。嫌なのにどうしようもならないのにそのまま頑張ったところで、それで自分が潰れてしまったらどうにもならないじゃないですか。無理してでもがんばるのが正しい・美しいみたいなのは自分のためにならないのでやめた方がいいと思うんですよね。周りはがんばれと圧力をかけてくるかもしれないけれど、潰れた後に潰した責任をとってくれるわけでもないですしね。
まぁ現代は割とそういう逃げてもいいという風潮になり始めているのでいいなぁと思います。ただここで重要なのは逃げた後どうするかでもあると思うんですよ。逃げたなら逃げたなりにその分何かしないといけなかったりするじゃないですか。学校行きたくなくてサボりまくって単位落としまくったのでその後その分の単位を回収にいかないといけなかったりね(実話)。
でもそういう辛いことから逃げた場合の責任って多分子どもは自分でとらなくてもいいんじゃないかなと思うんです。そのための大人じゃないですか。それを霊幻新隆はやってのけたんですよね。冒頭で「すごい」と言いましたが本来はそれが大人の責任で役割で当たり前のことなのかもしれませんね。
 
……というわけで大人である霊幻新隆は自分がやってきたことのツケを自分でとらなければならなくなるというのがあの記者会見になるんですよね。興奮しますね。

拍手[1回]

PR