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好きで満たす

とかなんとか言いながら鬼滅の単行本を買ってしまいました(笑)。とりあえず2巻か3巻ぐらいまで買おうかなと思ったのですが、3巻の表紙が炭治郎と善逸だったので4巻まで買いました(?)。いやあの……4巻のあらすじ見たら、例の善逸が箱を守ってくれる辺りまで収録されてそうだったので……。そのシーンが好きなのでそこまで買いました。
 
それにしてもあれですね、好きなものが増えるとハッピーですね。
私は、なるべく自分の世界(脳内)を好きなもので埋めたいと思っているので、好きなものが増えるとそれが捗るというか。
自分の脳内や感情にどれほどの容量があるのかは知りませんが、その容量の中を嫌なことや辛いことで満たしたくないと思っています。もちろん嫌なことや辛いことはどうしてもあるし、0にすることはできないのですが、それでも全体に占める割合は好きなこと>嫌なことにしたいじゃないですか。というか嫌なことの野郎に有限である自分の脳のリソースを割きたくないので……。なんか癪じゃないですかそんなん……(?)
だからなるべく好きなもので自分を満たして、好きなもののことを思っていたい所存です。
よく人におすすめ作品を聞いていますが、これも好きなものを増やす一環ですね。自分だけでは出会えないものってありますし、おすすめしてくれた人が好きなものを私も好きになれたら幸せじゃないですか。好みの問題もあるので、おすすめされたものを確実に自分も好きになれるとは言えませんが、人の好きなものを知れること自体が楽しくもありますよね。
そんなわけなのでおすすめ作品は常に募集していますヨ(笑)。お題箱の方でもおすすめを受け付け始めたのでそちらからでもぜひ!
おすすめされたら100%見る、とは言えないのですが、5割ぐらいの確率では見てるんじゃないかな……多分……。とりあえず気軽に投げてみてください〜!

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ポーズマニアックス

ポーズマニアックスさんというサイトをご存知でしょうか。3Dのポーズモデルが見られたりそのモデルを使った30秒ドローイングができたりするサイトです。
私はこちらの30秒ドローイングをたまにやっているのですが、1年ぐらい前の絵と最近の絵を見比べたら結構おもしろかったので晒します(笑)
 
2018年12月
 
2019年10月

 
見せるために描いている絵ではないのでなんだか恥ずかしいのですが、1年とかでも変わるものですねぇ。
 
実は2014〜2015年辺りは一年間真面目に毎日やっていたんですけど、それ以降はそんなにやってないですね。今年の10月ぐらいからは久しぶりに毎日やろうかなと思い立ちましたが毎日はやれてないです……。
自分の体感としては「すぐに効果が出る」という感じではないです。が、続けているとじわじわ実感できるようにはなります。私の場合は一度にやる量が多くないので効果が出るのに時間がかかるのかもしれませんが、全くやらないよりは効果あると思います(全く描かずに絵が上達するわけないので、やっていれば効果が出るのは当然といえば当然なのかな)。
具体的には人体が描きやすくなったなと思っています。「上手くなった」というより「描きやすくなった」の方が実感としては強いです。こう……「腕はこの辺で曲がる」とかがわかるようになったというか……。複雑骨折まではしなくなったのではないかなと思います……骨折はするけど……。あと身体のへにょへにょ感はちょっと薄くなったかなと思います。いやまだだいぶへにょへにょなんですけど、ま、前よりは……きっと……。
ただいろいろなサイトで言われている通り、これだけやっていても上手くはならないだろうなとは思います。筋トレとか基礎練のようなものですね。筋トレだけしていても野球の試合には勝てませんよね。野球の練習をしないと。だからある程度30秒ドローイングとかに手をつけながら、あとは普通に好きな絵を描いていたらいいんじゃないかなと思います(どこを目指すかによって変わってくるのであくまで一例です)。
 
ちなみに30秒ドローイングと言いながら、私は45秒でやってます(15〜90秒まで選べます)。45秒ないと全身描けないので……。始めたばかりの頃は45秒でも全身描けなかったけど……。
毎日やっていた頃はA4コピー用紙一枚(両面)が一日のノルマでした。片面に5〜10体ぐらい描いていたと思います。最近はA5ぐらいのクロッキー帳1〜2Pぐらいです。特にノルマは決めてないのですが、1P辺りは5体ぐらいですね。
1体辺りが45秒なので、10体ぐらい描いても10分かからないです。1体辺り30秒なら5分です。一日辺りの時間を少なくして、その代わりに期間は長く続けていた感じです。
あまり時間をとらなくていいのと、強制的に次々とモデルを出してくれる部分が個人的にはお気に入りです。いや……普通にポーズモデル探して模写しようとかしても絶対やらないので……(笑)。探してる間にめんどくさくなっちゃうので……。描きやすいやつしかやらなくなりそうだし……。だから強制的にパッパッといろんなポーズを出してくれるのがありがたいですね。私には合っているんだと思います。
せっかく久しぶりに真面目にやろうと思い立ったわけなので、またなるべく続けたいですね……。

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形にすること、残すということ

……って大事だなぁと思う今日この頃です。
何か考えていることや思っていることがあっても、それをアウトプットして形にしなければ誰にも伝わらないんですよね。この「誰にも」には自分自身も含まれるのですが、頭や心の中にあるものって、見えるような形にしない限り不確定であやふやなものだと思うんです。確かに存在はするけれどあやふやで捉えどころのない思考や感情は、やがて形のないまま霧散して消えていく気がします。そしてそのまま二度と戻らない。勿体無いと思いませんか?確かに在ったはずのものなのに、自分自身ですらその形を掴みきれないまま無くなってしまうんです。
そうならないためにも、形にして自分の外に出しておくことって大切なんだろうなと思います。形にすることで、頭の中でふわふわと漂っていただけのものがしっかりと像を結び、自分にも他者にも認識できるようになる。たとえ自分の中からいつか消えてしまったとしてもアウトプットしたものが残っていれば、それを見てそのときの記憶や感情を思い起こすことが可能になる。
ここまで「形にする」と言ってきましたが、"形"自体はどんなものでもいいんだと思います。文でも絵でも写真でも。ただ、自分の頭の中だけで"今"の思考や感情を留めておかない方がいいのではと思います。
……まぁどんな"形"であれ、「形にする」のって難しいことなんですけどね。自分の中でふわふわと漂っているだけのものを捕まえて整えて自分の中から外へと引きずり出さないといけないわけですから。一度に100%をアウトプットすることはなかなかできないですよね。でも諦めたくはないので、何度も挑戦していくんだろうなと思います。この頭のなかなかのふわふわをできる限り再現して残すために。
あとやっぱり"今"自分の中にあるものは"今"形にしておかなければ再現度が下がるなと思います。"今"ある熱は冷めていない"今"でなければ無くなってしまうし、同じ温度に後からまた辿り着けるかは怪しいので。やはり鉄は熱い内に打たないとだめですね。熱い内に手を動かしていきたいです。

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ネトフリ

実はちょっと前からネトフリに加入してます。昔見てたアニメとか結構あって楽しいです。気になってたけど見れていなかったやつとかも。今放送中のものもあるのでいろいろと見てます(今期は彼方のアストラと炎炎ノ消防隊見てます)。
そんなわけでせっかくなので(?)、何かおすすめとかあったら教えてもらえると嬉しいです。アニメ以外に映画やドラマなんかもあるのでそちらでも大丈夫です〜。
 
学生時代に「いいものを作るにはいいものを見ろ」ということで、ゼミで割と映画見てたんですけど、卒業してからはさっぱりです。元々見る方ではなかったのでそりゃそうなるよなって感じではあるんですけど。ただ「いいものを作るにはいいものを見ろ」はその通りだと思うので見たいという気持ちはあるんですよね。それにしてもとっかかりがほしいので、何かおすすめがあれば教えてほしいです。お気軽にコメントください〜
 
(ちなみにグロいのが苦手なのでそういうのは避けて頂けると助かります……。ホラーはグロくなければ多分大丈夫です。あと戦って血が出てる〜みたいなのは平気です)

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ギャグに必要なもの

そんなもん私が知りたいわって感じなんですけど(笑)、まぁなんとなく思っていることを備忘録的に……
 
ギャグを描く上で必要なものって、案外「突拍子もない発想」とかでは無いんですよね。いや「突拍子もない発想」も必要にはなってくるんでしょうけど、「突拍子もない発想」を出すために先に必要になるものがあるんですよ。
個人的には、ある程度人の思考が想像できる能力みたいなものがそれかなと思ってます。「普通に考えたらこういう状況のときはこういうことが起こってこういう反応をするだろう」という一般的な(?)思考がわかること、ですね。それがわかるから、敢えてそこからちょっとずらしたことをやって「なんでそうなるのwww」っていうギャグを作れるんだと思ってます。
当たり前に想像できる展開を当たり前にやってもギャグにはならないんですよね。想像できちゃうので、「そりゃあそうでしょ」としかならない。「おはよう」って言われて「おはよう」って返すのはまぁ当然ですよね。普通ですよね。「おはよう」って言われたら「おはよう」と返す(何のCMだ)という当たり前がわかっているので、「おはよう」と言われて「ごちそうさま」と返す展開みたいなのが描けるんですよね。
 
あと、「何が起こっているのかを伝えられる能力」も必要だと思ってます。これはギャグに限らずかもしれないのですが、「どういうこと?」と読者に思わせない能力(?)です。ギャグに関しては「何が起きているのか、どういうことなのかを理解する時間」が生まれてしまうと、「あ〜、なるほどそういうことね!」という感想になってしまうんですよね。すんなり笑ってもらうためには、そこで立ち止まらせてはいけないんです。
そうしないために何が必要かというと、結局人の思考がわかる能力に戻ってきちゃうんですけど(笑)。「この表現だと読んだ人が素直に理解できるか、理解するのに時間がかかってしまわないか」がわからないといけないんですよね。(あえて理解に時間をかけさせるという手法もあるけど、それをやるにも人の思考が想像できないといけない)
 
いや〜、難しいですね!ここまで書いてきましたが、普段自分がちゃんとそうやってできているかは自信ないです!!(笑)実際描いてるときってあんまり何も考えてないので……。
あともちろんですが、必要な能力は他にもあるはずですよね。個人的に言語化して伝えられそうなのがこの辺りかなという感じです。アウトプットするのは大事なので……。うん……。人の参考になるかはわかりませんが、私の参考にはなりました(?)

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