忍者ブログ

[PR]

×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

解釈の崩壊

48話で今までの自分のハル勇観が見事に崩れ去っていったんですけど、なんかもう見事すぎていっそ快感を感じます。すごいぞ公式……。
今までのハル勇観は ハル勇の勇仁 でも言ってるしいろんなところで度々言ってますが、「勇仁はハルの望むことなら何でもしてくれそう」です。いや……なんというか、間違っては……なかったんですね……。
ただそれを勇仁が自分の意思でやっているかプログラムに従ってやっているかではだいぶ変わってくるわけですよ。前者だと思ってたら公式は後者だったから衝撃がすごい。ハルくんが好きだからハルくんのことを思って、ハルくんの望むことなら何でも叶えてあげたいと思っているのと、新海電衛門の関係者である新海ハルに取り入る為のプログラムだったのではもう全然違うんですよ。違うんですよ……。「ハルくんの望みを叶える」ということは同じでも裏にあるものが違う。なんなら対極にありますよ。
ひどい……ひどいよ……こんな真逆の答えを出してくるなんて……公式……正直興奮する……。自分の解釈がこんな一気に公式の手によってガラッと変えられるなんて興奮ものじゃないですか。鮮やかな手腕に脱帽ですよ。 

またその内この崩れ去った部分も含めて新たな解釈が自分の中で構築されていくんだろうなぁ。楽しみです。現行ジャンルだと公式が更新されるのに合わせて解釈もどんどん更新されていくからおもしろいですね。更新スピードについていくのは大変ですが。

拍手[0回]

PR

アプモン48話

やっぱ今回で(私の)息の根が止まりました……。終始泣いてましたね今回。つ……つら……。

昨日の先行カットで勇仁が泣いているのを見て「アンドロイドでも涙は流せるんだ、感情はあるんだ」と感動したのも束の間、その涙もプログラムでしかなかったという……。相変わらずアプモンは上げて落とすのが上手いなおい……。今までの二人の友情が全て否定されてしまって辛いです。本当に辛いのは私ではなくハルくんでしょうけど。出会いも友情も全て仕組まれていたものだったなんて辛すぎる。エグい……エグいよぉ……これ本当に子供向け?
ガッチモンに「戦うぞ」って言われて目を逸らしてしまうところもきついですね。親友と戦うことなんてハルくんにはできない……。というか、まだ信じているから対話をしたら戻ってきてくれるんじゃないかって思ってるんですよね。ハルくんはきっとそういう子だ……。でもその思いを涙で否定してくるから無慈悲ですよね……。勇仁くんがハルくんに対して肯定的だったのは全部信頼を得るためで、だからハルが望む通りのことを勇仁はしていたわけですよ。何だよそれ……。そんなことってある?あるんだよこれが……くそう……。
けどじゃあ今までの大空勇仁は何だったんだって話にもなりますよね。大空勇仁という自己の存在を信じたい。


神アプモンと戦うにあたって各バディが決意を固めるところはよかったですね。ここでもボロ泣きでした。エリちゃんを守りたいドカちゃんにアストラへの感謝を伝えるミュージモン。そして言葉は少なくとも通じあっているレイ&ハック……。それぞれの絆と、改めてドライヴァーとしての決意(質問に答える)がわかりました。
本当今回泣きっぱなしでしたよもう……。


でも最後の勇仁くんの全身タイツみたいな黒スーツは思わず股間に目がいきました← ビリビリに破きたいですねあれ……そういうすけべなやつお待ちしております……。

拍手[0回]

アプモン47話

1話から散々引っ張ってこられて、この47話の中でも結構引っ張っられましたね!? 最後の最後に「勇仁の真実」が明かされました。
正体自体には正直そこまでびっくりしなかったかなぁ……。考え得るパターンの中にあったようななかったような。リヴァイアサンに作られたアンドロイドだそうですね。たしかに勇仁がリヴァイアサンサイドであるのなら、アルティメット4に捕まったときにすぐに殺されず生かしておかれたのもわかる(身内だから)し、ハルを見守っていたっていうのもわかるんですよね。ハルくんはミネルヴァの生みの親の孫ですし。監視しつつ情報収集をしていたのかもしれない(でも人間として生活していたのなら「匂いが記憶に影響を及ぼす」ことをリヴァイアサンが知らなかったわけないよなとは思う)。
勇仁の真実は赤目のYJ14から語られましたが、赤目の方には自覚があったってことですかね。「赤目の方」って言い方が正しいかもわからないですけど……。大空勇仁はそもそも存在していなかったわけですし……。死ぬ推しはいくらか見てきましたが存在しなかった推しは初めてだよ……。でも緑目の大空勇仁という存在もたしかにいたと信じたい……。勇仁のDUOがミネルヴァ製かリヴァイアサン製かもわからないけど、「命に替えてもハルを守りたい」「ハルは最高の主人公だ」と思った気持ちは大空勇仁のものであってほしいです……。

しかし今回は(も?)いろいろ辛かったですね。ハルくんに忠告するレイくんと勇仁を信じるハルくん、そして勇仁の命令通りブートモンを攻撃するシャットモン……。それぞれの視線の動きなんかで不安や迷いが読み取れて最高でした……。辛い。
そんな中ブートモンをびっくりさせようとするトラ&エリや、レイくんのセブンコードバンドを使って連絡をとるはじめくんはかわいかったです。やはりエリちゃんはかわいい(わかる)。
けどやっぱそこから一気にラストでぐっって落とす感じがアプモンですよね……。はぁ……。次回予告とか完全にさぁ……。勇仁くん……。散々フラグは立てられていたから裏切ること自体には大して驚いてないんですけどね……裏切って(分岐によっては)死ぬ推しとかいるしほら……。でも次回は自分の息の根が止まってるかもしれないですね……へへ……っ。

拍手[0回]

LとMと生みの親

リヴァイアサンのこともミネルヴァのこともよくわかってないんですよね。今のところ全部「人から聞いた情報」であってハルくんたちアプリドライヴァー自身はリヴァイアサンともミネルヴァとも会ったことがない。はじめくんはリヴァイアサンと会ってるかもしれないですが。
ついでに言うと電衛門じいちゃんもよくわからないですよね。「データだから病気も怪我もない」って言ってましたが、それってリヴァイアサンの目指してる世界と同じじゃないですか。おじいちゃんがリヴァイアサンの計画を知っているのかわからないけど、リヴァイアサンのやろうとしていることを肯定するような発言に聞こえる。おじいちゃんを疑う気はないんですけど、気にはなります。ミネルヴァの生みの親ですし。

その辺りが今後出てくるのかもわかりませんが謎の一つではありますかね。

拍手[0回]

守りたい日常

ハルくんの言う「守りたい日常」の「日常」の範囲ってどこなんでしょうね。最初はエリさんアストラくんガッチモンたちといるアプリドライヴァーの世界から亜衣ちゃん勇仁ワトソンのいる日常の世界を守る構図に見えていたんですけど、亜衣ちゃんと勇仁くんがアプリドライヴァーの世界に入ってきたことでアプリドライヴァーの世界も「守りたい日常」になったのかなと思いました。ガッチモンたちアプモンがいるのももう「日常」になってるんだと思うんですよ。

(なんかこういうイメージ。ワトソンごめんって感じになってますが)


というか、18話で「巻き込みたくない」と言っていた(日常の世界の)勇仁が、自らアプリドライヴァーの世界に巻き込まれにくることに対してハルくんは何も思わなかったんですかね。今まで何でも話して一緒にいた親友と距離をとることになってしまってでも巻き込みたくなかったはずなのに。その瞬間からアプリドライヴァーの世界が仲間もヒロインも親友もいる「日常」になったんだと思うんですけど、巻き込まないことよりも勇仁と一緒にいることをとったってことでしょうか。

拍手[0回]